思いがけず　〜たまにはバイトの話〜

バイトをしました。
本当は、管弦も聞きたかったんだけど・・・
T嬢の演奏が聞きたかったな。はあ。
仕方ないけど・・・。

でも、バイトで思うのは、
この子の人生、ある意味あたしに
かかってんだよなって。
（塾講師してます。1対1の個人指導で。）
なんだか、変に緊張したりして。

でも、ほんとう、かわいい。
あたしの中学時代はこんな子じゃなかった！！
（そんなん比べても・・・）
まあ、それはさておいて。
バイトとはいえ「先生」ですもの。
志望校に合格して「うかりましたっ！！」って
聞けるように頑張りたいと思っています。

そのためには、ちゃんとこっちも
色々考えないとな。
いや、別に今まで考えてなかったわけじゃ
ないんだけど。努力不足かなと。

もともと「わからない子がわかるような塾」が
欲しかったあたし。
だから、自分で教えるときくらい、
「わからない子にもわかる」指導をしてあげたい。
なかなか難しいところではあるけれど、
笑顔を返してくれる子を見ていると、
「自分も頑張らなくちゃな」と思い知らされるのです。

教師にはなりたいとは今は全然思ってないけど、
「わからない子がわかるようになる塾の先生」
には、なりたいなって思う。
まあ、他にもやりたいことはいくつもあるんだけどね。　苦笑
個人指導の方が、性に合ってる気もするし。
（せいぜい多くて5人が限界だろうな。）

まっ、そんなことを考えてみたのでした。